REPORT

2024.08.16

窓の遮熱対策で涼しい夏を実現!簡単にできる対策方法

(くらしのお役立ち情報Vol.49)

夏場に家の中が暑くなる原因の一つは、窓からの日差しです。

特に南向きや西向きの窓は、直射日光が当たりやすく、室温が上昇しやすくなります。

そこで今回は、簡単にできる窓の遮熱対策を紹介します。

これらの方法を取り入れることで、室温の上昇を防ぎ、快適な室内環境を保ちながら、エアコンの負担を軽減し、省エネにもつながります。

窓に遮熱フィルムを貼る

遮熱フィルムは、窓ガラスに貼るだけで直射日光を反射し、室内への熱の侵入を防ぐ効果があります。

特に、UVカット機能があるフィルムを選ぶと、家具や床の色あせを防ぐこともでき、一石二鳥です。

フィルムの取り付けは簡単で、自分で行うことも可能です。フィルムを貼る際は、窓ガラスの汚れをしっかりと取り除き、空気が入らないように注意しながら貼ることがポイントです。

遮熱カーテンやブラインドを使用する

遮熱カーテンやブラインドは、窓からの熱の侵入を防ぐ効果が高いアイテムです。

特に、厚手の遮熱カーテンは、室内の温度を下げる効果があります。また、昼間でも光を通しつつ熱を遮るレースカーテンを併用すると、暗くならずに快適な室内環境を保てます。

ブラインドを使用する場合は、スラット(羽根)を適切に調整することで、光の量を調整しつつ熱を遮ることができます。

※カーテンやブラインドならマルナさんがおススメ

外側からの熱を遮るために、窓の外に日よけシェードやすだれを設置するのも効果的です。

これらのアイテムは、直射日光を窓ガラスに直接当てないようにすることで、室内への熱の侵入を大幅に減少させます。

日よけシェードは、窓の大きさや設置場所に合わせて選び、取り付けが簡単であることが多いです。すだれは、伝統的な方法でありながら、見た目にも涼しげな印象を与えることができます。

内窓(インナーウインドウ)は、既存の窓の内側に取り付けることで断熱効果を高め、室内の温度を安定させることができます。リクシルやYKK apの内窓は、簡単に取り付けることができ、室外の熱を遮断し、冷暖房の効率を向上させます。

出典:YKKap プラマードU

内窓を取り付けることで、冷暖房費の節約にもつながり、快適な室内環境を維持することができます。

取り付けは、商品をネット注文し、自分で取り付けすることも可能ですが、専門業者に依頼したほうがサイズ計測違いなど失敗しないで済むでしょう。

窓からの熱の侵入を防ぐことは、室内を涼しく保つための重要なポイントです。

遮熱フィルムや遮熱カーテン、日よけシェード、内窓の設置など、さまざまな方法を取り入れることで、エアコンの効率を高め、電気代の節約にもつながります。

これらの対策を活用して、快適な夏を過ごしましょう。

■ 補助金を活用したリフォームのチャンス!

さらに、今なら「先進的窓リノベ2024事業」による補助金を活用して、窓やドアの高断熱化リフォームを行うことで、最大200万円の補助が受けられるチャンスです。

窓の断熱性能を高めることで、夏は涼しく、冬は暖かい快適な住まいを実現できます。この機会に、リフォームをご検討されてはいかがでしょうか?

■ ご相談・お問い合わせ

快適な室内環境づくりや遮熱塗料による屋根・外壁塗装、その他の暮らしに関するご相談がございましたら、お気軽にご連絡ください。

私たちは、皆さまの最も身近なパートナーとして、快適な生活をサポートいたします。

具体的なご相談がある方

窓の遮熱対策や遮熱塗料による屋根・外壁塗装に関するご相談はこちらからどうぞ。

【西尾市・碧南市の外壁、窓工事なら大浜燃料ホットハートリフォーム】

暮らしに役立つ情報をもっと知りたい方

暮らし全般に役立つ情報をもっと知りたい方は、ぜひ当社のLINE公式アカウントをフォローしてください。エネルギーの工夫や快適な住まい作りに関する最新情報をお届けいたします。