（くらしの役立ち情報Vol.135）

「最近、お湯の温度が安定しない気がする…」「給湯器の音が大きくなった？」
こんなサイン、見逃していませんか？

給湯器は、毎日の生活に欠かせない設備。でも、家電と同じように寿命があることを知っていますか？
今回は、「給湯器の寿命ってどのくらい？」「交換のタイミングは？」「長持ちさせるにはどうすればいいの？」という疑問にお答えします。

10年で注意！13年で交換推奨！

給湯器の寿命は一般的に10〜15年が目安といわれています。
ただし、使い方や設置環境によっては、もっと早く不具合が出ることも。

特に以下のような条件で使用していると、寿命が短くなる傾向があります：

• 雨ざらしで設置されている
• 使用頻度が高い（5人以上の大家族など）
• 定期点検を一度もしていない

最近ではエコキュートやハイブリッド給湯器など高機能なものも増えていますが、それでも10年を過ぎたら「そろそろ交換かな？」と意識するのが大切です。

こんな症状が出たら要注意！

「壊れる前に替えたいけど、いつがタイミング？」という方のために、交換のサインを紹介します。

🔸 お湯の温度が安定しない
🔸 異音や振動が気になる
🔸 リモコンの表示がおかしい
🔸 黒いすすや焦げ臭いにおいがする
🔸 使用中に突然お湯が出なくなる

これらは、給湯器が「もうすぐ限界かも…」というサインです。
とくに冬場の故障は困りますよね。不安を感じたら、早めの点検や見積もりをおすすめします。

長く使うための３つの習慣

給湯器を少しでも長く、安全に使うためには、日々のちょっとした習慣がポイントです。

①定期的にフィルター掃除をする
給湯器のフィルターはほこりやゴミがたまりやすい部分。月に1回はチェックを。

NORITZ：給湯機器の掃除・お手入れ方法はこちら

②外に設置してある場合は、直射日光や雨風を避けるカバーをつける
風雨にさらされると劣化が早くなります。カバーや囲いで保護しましょう。

③年に1回は点検を
プロによる点検で、不具合の早期発見につながります。大浜燃料でも点検対応しています！

まとめ

給湯器は10年を過ぎたら交換を検討するタイミングです。
不調のサインを見逃さず、日頃のメンテナンスを心がけることで、安全・快適に長く使えます。
「うちは大丈夫かな？」と気になったら、まずはお気軽にご相談ください。

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