
REPORT
2025.07.17
網戸の使い方で変わる!夏の快適換気術
(くらしのお役立ち情報Vol.147)

夕方の涼しい風がカーテンをふわりと揺らす瞬間――「やっぱり、窓を開けて風を通すのって気持ちいい」。
でも、せっかく窓を開けたのに、「小さな虫が入ってきた」「風が抜けずムシムシする」…そんな経験はありませんか?
実は、“網戸の使い方”と“ちょっとしたメンテナンス”だけで、驚くほど快適な風通しを実現できるんです。
今回は、虫の侵入を防ぎながら、風をうまく取り込む網戸活用のコツをご紹介します。
網戸を上手に使って、気持ちよく涼しい夏のおうち時間を手に入れましょう。
1.正しい網戸の位置で“風の通り道”をつくる

網戸を使うとき、「どこにスライドさせておくか」を意識していますか?
実は、多くの人が間違えがちなんです。
【ポイント】
- 引き違い窓では、開けた側に網戸をスライドさせることで、空気がスムーズに通ります。
- 開ける幅は、“10〜15cm”のように小さくてもOK。外気との温度差を利用すれば、風が自然に流れ込みます。
風が通ると、カーテンがふわっと揺れ、肌に風がすっと触れてくる心地よさが広がります。
窓の開け方ひとつで、家の中がサラサラと涼しくなるのを感じてみてください。
2.虫の侵入を防ぐ!網戸とサッシのすき間チェック

いくら風が通っても、蚊や小さな虫が入ってきたら気が休まりません。
そこで注目すべきは、「すき間」と「目詰まり」です。
【防虫のチェックポイント】
- 網戸と窓枠のすき間にホコリがたまっていると、虫が入りやすい。
- ゴムパッキン(モヘア)部分が傷んでいたら、取り替えるだけで虫の侵入を減らせます。
さらに、網戸の“目”が広がっていたり、破れていたりする場所がある場合は要注意!
小さな虫でもスルッと通れてしまいます。
心地よい夏風を迎えるためにも、防虫性能の高い網戸への張り替えや、
最新の「虫が寄りにくい網」への交換もおすすめです。
3.網戸掃除で変わる空気の“におい”と“質感”

網戸の表面には、思っている以上にホコリや花粉、排気ガスなどの汚れがついています。
これを放っておくと、風が通ってもニオイが気になる・空気が重たく感じることに…。
【簡単お掃除術】
- 乾いた雑巾やモップで表面のホコリを拭き取る
- 水に中性洗剤を加えたぬるま湯で、やさしく押し洗いする
- 最後に水で流し、よく乾かすのがコツ
網戸をキレイにすると、窓から入ってくる風の肌ざわりがスッと軽くなります。
鼻をくすぐるニオイも減って、五感で「夏の心地よさ」が体感できるようになります。
4. まとめ:網戸ひとつで、夏がもっと心地よくなる

「網戸なんてどれも同じ」と思っていたら、もったいない!
使い方やお手入れを少し変えるだけで、室内が涼しくなり、虫も入りにくくなるんです。
何よりも、五感で“快適さ”を感じる夏のおうち時間が手に入ります。
大浜燃料では、網戸の張り替えや防虫タイプへの交換、玄関や勝手口の網戸設置など、
夏の住まいを快適にするリフォームのご相談を承っています。
「今のままでいいかな…でもちょっと不安かも」そんな気持ちのときこそ、お気軽にご相談ください。

「我が家は何から手をつければいいの?」と悩んだら、大浜燃料のホットハートリフォーム相談窓口までお気軽にご相談ください。
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