
REPORT
2025.08.21
孫と一緒に楽しむ!庭遊び&水遊びの安全対策
(くらしのお役立ち情報Vol.157)
~笑顔と安心が両立する夏のひととき~
太陽の光がきらきらと降りそそぎ、ホースの水しぶきがキラキラと空中で虹を描く──そんな夏の日、庭いっぱいに響くのは孫の笑い声と、はしゃぐ足音。
けれど、真夏の外遊びには転倒やケガ、熱中症のリスクも潜んでいます。
せっかくの楽しい時間を、安心して思いっきり満喫するために、
今回は「安全な遊び場づくり」と「熱中症対策」のポイントをご紹介します。

安心できる遊び場づくりは足元から

安全な庭遊びは、まず足元の整備から。
固いコンクリートや石が多い庭は、人工芝やゴムマットを敷くと転倒時のケガ防止になります。
さらに、ホースやバケツなどつまずきやすい物は端にまとめることが大切。
水遊びでは床がすべりやすくなるので、滑り止めマットを使うと安心です。
庭木や柵のトゲ、サビた金具も事前にチェックし、ケガの原因になりそうな部分は取り除くか保護しておきましょう。
熱中症対策は“遊び時間と場所”で決まる
夏の屋外遊びは、午前10時〜午後3時の直射日光が最も強い時間帯を避けるのが鉄則です。
遊ぶなら朝の早い時間や夕方がおすすめ。
日陰を作るために、パラソル・タープ・すだれを活用すると、水遊び中でも肌にじりじりとくる暑さをやわらげられます。

また、30分おきに冷たい飲み物や塩分補給を忘れずに。
氷の入った水筒を持たせれば、口に含んだ瞬間「はぁ〜」と涼しさが広がります。
水遊び中の“目”と“距離”を保つ
水遊びは、深さが数センチでも油断は禁物。
孫から目を離さず、すぐ手が届く距離で見守ることが重要です。
水鉄砲やジョウロを使うときも、顔に水がかからないように声をかけながら遊びましょう。
バケツやプールの水は遊び終わったらすぐに捨て、転倒や誤って落ちる事故を防ぎます。

孫の笑顔を守るには、「一緒に遊びながら見守る」のが一番の安全対策です。
まとめ:安全と笑顔は同じくらい大切に

庭遊びや水遊びは、夏の思い出を彩る大切な時間。
でも、その時間が楽しいだけでなく、安心できる空間であることが大前提です。
足元・日差し・見守りの3つを意識すれば、孫も大人も心から笑顔になれる時間が増えます。
「もっと安全で快適な庭にしたい」と感じたら、日除けやウッドデッキ、人工芝の施工などの庭リフォームで、
この先何年も安心して遊べる空間を作りましょう。
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