REPORT

2023.08.04

くらしのお役立ち情報 Vol.1

おうちで夏を快適に過ごす術

愛知では連続の猛暑日!梅雨も終わり、いよいよ本格的な「夏」到来ですね。

「猛暑」より「酷暑」という言葉の方がピッタリくる最近の夏。室内も意外と高温になりやすくしっかり対策することが大切です。

愛知県でも増加傾向。注意が必要です。

※出典:愛知県 令和5年月別救急搬送者数(7月26日更新)

私たちの住む街、愛知県でも7月に入り熱中症での搬送人数は急激に増えて、1,500名を超えています。昨年の7月と比べ110%増の人数になっています。これから夏本番、残暑を向かえ撃つには昨年以上に注意する必要がありそうです。⚠️🔎

実は・・・自宅での発症“が一番多い「熱中症」

※出典:消防庁「熱中症対策リーフレット」

発生場所別では、住居(敷地内全ての場所を含む)での発生が4割を占めています。

日中自宅にいる人は、どの年代でも注意が必要ですが、中でも高齢者の熱中症が増加中。

これは体温を下げるための身体の反応が弱るという高齢者の身体特徴が大きく関係しています。

自宅熱中症は、室内の気温や風通し、そして体調に注意して発症を防ぐことがポイント。

熱中症の発症が多くなるのは、外気温が28℃以上の日、太陽が一番高くなる午後1時をピークに前後2~3時間※ですから、自宅内にいても安心せずしっかりと暑さ対策をとりましょう。

日差しを遮って風通しを良くする対策術

夏、室内に流入する熱の70%は窓から入ってきます。日差しを遮って、室内の温度上昇を抑えエアコンなどの電気使用量の節電効果を手に入れましょう。

1. 洋風すだれ・アウターシェード 

•強い直射日光を遮って風を通してくれます。

•目隠しにもなり、外からの視線を感じずに済みます。

•グリーンは周りの気温を下げてくれます。

•植物の光合成で新鮮な酸素が得られます。

2. すだれやグリーンカーテン

•目隠しにもなり、外からの視線を感じずに済みます。

•グリーンは周りの気温を下げてくれます。

•植物の光合成で新鮮な酸素が得られます。

3. 多機能ルーバー

•プライバシーを確保しながら自然の風を取り入れ採光をコントロールできます。

•お料理中に換気しながら、直射日光や外部からの視線を遮ることが出来ます。

4. 内窓

•窓からの日射熱を大幅にカットできます。

•冷房の効きが良くなる

•うるさくて眠れない!を解消できます。

5. 風の通る窓

換気量22倍

•入口、出口があるので風が入りやすくなります。

•換気量が増え新鮮な空気を常に得られます。

6. 風を通すドア(通風ドア) 

・玄関のニオイや湿気を解消できます。

・ドア全体を開けっ放しにしなくて済むから防犯上も安心

・家全体の風通しが良くなります。

いかがでしたか?

出来ることから、工夫して自宅の快適度を上げていきましょう。

住宅での対策は住宅省エネにもつながります。

リフォーム補助金制度「先進的窓リノベ事業補助金受付」も承っています。

ご相談はホットハートリフォームまでご相談ください。

熱中症対策リーフはコチラからhttps://www.fdma.go.jp/disaster/heatstroke/items/heatstroke003_leaflet.pdf

◆ホットハートへのお問い合わせはコチラから